最近あったこと、感じたこと。今話題になっていること。病気や治療に関すること。などを院長のコラムとして載せています。診療とはあまり関係ないことも載せてありますが、興味のある方はお読み下さい。今後内容をどんどん増やしていきたいと思います。
当院でドラマの撮影!
2002.10.6
当院でドラマの撮影がありました。「薔薇の十字架」というタイトルのドラマで、主演は天海祐希さんです。第 3 話と第 4 話のほんの数秒だけ映りました。
この数秒の放映のために約 40 人のスタッフと、 4 時間の撮影時間をかけているんです。さらに編集時間などもあるのでしょうから、ドラマを一本撮るというのは大変な作業なんだなと思いました。 その他にも以下のドラマ撮影がありました。
2004.1.15
「牡丹と薔薇」 大河内奈々子さん
2005.1.13
「冬の輪舞」 黒坂真美さん
2007.3.17
「今週、妻が浮気をします」 西村雅彦さん、広田レオナさん
映画
2007.9.19
「Baby's Breath」浅田好未さん、街田しおんさん、堀内正美さん
ホルモン補充療法(HRT)を安全に行うために!
米国国立衛生研究所による、一般閉経後女性を対象としたホルモン補充療法(HRT)の大規模な臨床試験で、乳癌の発生率があらかじめ予想した水準よりも高率であった。というニュ−スが新聞やテレビで報道され、心配されている方も多いと思います。それによるとHRTを受けている群と受けていない群との比較で、乳癌の相対リスクが1.26、肺塞栓が2.13、冠動脈疾患が1.29、脳卒中が1.41とそれぞれ上昇していたというものです。逆に大腿骨頸部骨折が0.66、大腸癌が0.63と減少していました。ただこの結果が直接日本人に当てはまるかどうかは疑問の残るところです。
もともと日本人は欧米人に比べ乳癌による死亡率が約3分の1と少ないとされ、冠動脈疾患や脳卒中の原因となる静脈血栓症の発生率も欧米人の約10分の1と低いことが知られています。また試験対象者の7割近くは肥満者であり、高血圧者が36%、心筋梗塞の予防のためにアスピリンを服用しているものが約20%、喫煙者が約50%もおり、HRTの副作用が日本人の平均的女性よりも発現しやすかった可能性があります。また年齢も60歳以上が約66%おり、服用期間も平均5.2年と長期間となっています。
今回の調査でも開始1年目、2年目の乳癌の相対リスクは逆に減少しており、報道されたほどのリスクは、特に日本人についてはないものと考えても良いのではないでしょうか。ただし肥満の人、糖尿病や高血圧などの持病のある人、喫煙をされている人、乳癌などの家族歴がある人などは特に注意 が必要であると思われます。
星状神経節ブロック
ヒトはストレスにさらされると交換神経が興奮して血管を収縮します。血管が収縮すると血液の流れが悪くなり、様々な痛みや身体の変調が表れます。星状神経節とは交換神経の集まってくるところで、ここを局所麻酔剤により一時的にブロックすることで血管を広げ、血流を増加させ、様々な症状を改善させます。また、星状神経節は自律神経系、内分泌系、免疫系とも密接な関係があり、これらの不調による様々な症状も改善するといわれています。
婦人科領域では月経異常、月経前緊張症、月経困難症、更年期障害、自律神経失調症、尿失禁、不妊症、つわりなどに効果があります。
その他にも肩こり、腰痛、関節の痛み、片頭痛、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、を始め様々な症状に適応があります。
また肌年齢を若返らせシミ、しわ、たるみなどの予防効果もあります。
3D超音波
最近の医療器械の進歩にはめざましいものがあります。超音波診断装置も画像が鮮明になったのはいうまでもありませんが、カラードップラーや3D(立体画像)で胎児の異常などもより分かりやすくなり、出生前に診断が出来るようになりました。それにより出産後直ちに高度な医療を受けられるようになり、救命率も高くなっています。
当院でも妊婦健診で
3D超音波
を取り入れております。他院で健診を受けられている方でも3D超音波のみ希望される方は遠慮なくご予約下さい。
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